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猫の膀胱炎

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猫の膀胱炎には細菌感染によるものと、突発性のものがある

猫が膀胱炎になる原因の多くは細菌感染によるものです。ほかにも肥満、ストレス、水分不足、寒さによる突発性に起こりうるものもあります。とりわけ猫はストレスに敏感な動物ですから、フードが変わったり、寝るベットの位置が変わるだけでもストレスを感じることがあり、膀胱炎になる可能性があります。

猫が膀胱炎を引き起こすと元気がなくなり、食欲もなくなることが多いです。トイレに入ってもなかなか尿が出ないようであれば注意してみる必要があります。さらに膀胱炎発症時には褐色の濃い色をした尿がでていることがあります。

猫が膀胱炎になった際の治療方法や予防法は?

もし、猫の膀胱炎が疑われる場合にはすみやかに動物病院へ行くようにしてください。細菌感染による膀胱炎だった場合には抗生物質を投与すると数日で症状を改善することができます。膀胱炎が原因で尿結石等になってしっていれば、外科手術や膀胱洗浄を行う必要があるので注意が必要。膀胱炎を自然治癒で直そうとせず、必ず動物病院へ受診することをおすすめします。猫が膀胱炎にならないために猫のトイレの環境を常に清潔に保ち、飲水量を増やしてあげるようにしましょう。また、猫のストレスを軽減するため、出来る限り飼い主さんとのコミュニケーションの構築を計ったり、運動不足を解消してあげるように心がけてください。