壊死性髄膜脳炎(Necrotizing meningoencephalitis-NME)|茅ヶ崎市の動物病院「亀山動物病院」犬・猫・うさぎ・ハムスター・フェレット

           

茅ヶ崎市の亀山動物病院
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壊死性髄膜脳炎(Necrotizing meningoencephalitis-NME)

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壊死性髄膜脳炎(NME)は、パグ、ペキニーズ、シーズー、マルチーズ、チワワ、パピヨンなどに比較的多く発生します。

最近では、ミニチュア・ダックスフンドやボストンテリアなどでもみられます。NMEは特にパグで多く認められるためパグ脳炎(Pug dog encephalitis)ともいわれています。

 

【症状】

初期症状はてんかん発作が認められます。視力障害と運動失調は初期から見られやすいです。1~数日で急激に悪化します。

進行すると広範囲の大脳皮質が冒され、意識障害などが見られます。

さらに進行すると大脳基底核、小脳、脳幹の順に進行し、旋回運動、斜頸、昏睡、摂食障害、遊泳運動などが見られるよう

になります。中枢神経の自己免疫疾患だと考えられています。

検査【検査】

脳MRI、脳脊髄液検査等で高精度で生前診断ができます。

確定診断には病理組織学的検査を要します。

 

【治療】

グルココルチコイド、免疫抑制剤、抗てんかん薬の投与。

 

重症例は急性経過をたどり発症後1~数日で死亡します。

初期治療に反応し、慢性経過をたどる例では数ヶ月~4年以上の生存が見込めます。

 

上記の犬種は注意しましょう。てんかんだけではありません。

 

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