よくある質問
当院について
駐車場は有りますか?
専用駐車場10台あります。
車止め後方に「亀山動物病院」と書いた看板のところに駐車してください。
診療の予約はできますか?
当院は予約制になっており出来ます。
お電話 0467-52-9067 (※診療時間内のみの受付となります。)
メールフォーム
ネット予約
がぞれぞれございます。
支払いにクレジットカードが使えますか?
各種クレジットカードの使用が可能です。
動物保険の対応は有りますか?
アニコムとアイペットがございます。
トリミングは行っていますか?
現在は行っていません。
ペットホテルは有りますか?
当院で混合ワクチン、狂犬病ワクチン、ノミダニ予防を行っているワンちゃん・ネコちゃんのお預かりを承っております。
往診は行っていますか?
高度の検査が必要のない方で、来院される手段にお困りの方のために、13:00~16:00の時間帯で往診を行っております。
往診では、狂犬病ワクチン・混合ワクチン・フィラリア検査・血液検査等を行います。
また、薬、処方食等の配達も行っております。
往診も予約が必要になります。
基本、往診は茅ヶ崎・寒川・藤沢付近が対象地域ですが、それ以外の地域の場合はご相談ください。
セカンドオピニオンには対応していますでしょうか?
対応しております。
その場合、検査データや治療の経過をご持参してください。
また、当院の患者さんが他院のセカンドオピニオンお求めになりたい場合は、追加料金になりますが、治療経過等をお渡しすることも可能です。
ご用途の際はお気軽にご相談ください。
事前に診察費用の目安は分かりますか?
料金ページをご参照ください。
料金ページに記載されている項目以外でしたら見積もりになりますが、診察前に判明する場合と診察後でないと判明できない場合もありますので、当院までご相談いただければと思います。
診察について
緊急の場合、時間外でも診察は出来ますか?
状況により対応が可能な場合は有りますが、当院は藤沢夜間救急動物病院(https://www.fujisawa-vet-er.com/)と連携しているため、そちらでの対応となります。(藤沢夜間救急動物病院の診療時間は19時から翌朝8時30分までになります)
診察できる動物の種類は何がありますか?
犬、猫、ハムスター、ウサギ、小鳥、フェレット です。
動物の健康診断にはどのようなものがありますか?
犬と猫で行っております。
内容は血圧測定、心電図検査、レントゲン検査、血液検査(生化学、CBC、SDMA、シスタチンC、FGF23,T4、TSH、fT4、など)胸部・腹部エコー検査、糞便検査、尿検査、歯の検査、眼の検査です。
猫が病院に行くのをためらう場合はどうしたらよいですか?
車での移動中は、猫ちゃんをキャリーから出さないようにしてください。
万が一の際に、車内を自由に動き回ると危険です。
上部に扉があるタイプのキャリーは、猫ちゃんの出し入れがしやすくおすすめです。
普段お家で使っているタオルなどをキャリーの中に入れてあげると、猫ちゃんが安心しやすくなります。
また、移動中の猫ちゃんの恐怖感を和らげるために、フェリウェイというフェロモン製剤をキャリー内にスプレーすることも有効です。
さらに、診察で暴れてしまう猫ちゃんはご自宅でお薬を飲ませて病院に来られれば不安など解消できて各種検査が行えやすくなります。
小鳥を病院に連れていく際の注意点を教えてください。
小鳥さんは非常にデリケートで、環境の変化やストレスに弱い動物です。
下記の注意が必要です。
① 動用のキャリー・ケージの準備
適切なキャリーを使用する。
普段使っている大きすぎるケージではなく、移動用の小さめのキャリーやプラスチックケースがおすすめです。
中で暴れても怪我をしにくいように、中に余計なおもちゃなどは入れないようにしましょう。
出入り口や扉はしっかりロックできるものを選び、万が一に備えてナスカンなどを付けて二重にロックすると安心です。
透明なケースの場合は、外の景色が見えて興奮したりパニックになったりすることがあるため、タオルや布などで覆い、薄暗くして目隠しをしてあげるとストレス軽減になります。
病状によっては、止まり木から落ちてしまう可能性もあるため、底に柔らかいタオルなどを敷いてあげると良いでしょう。
② 病院に持参するもの
糞便検査は鳥の基本的な検査になるため、できるだけ新鮮な便(移動中~診察までの間にした便)を持参すると確実です。ケージのまま来院されれば糞便がケージの下に落ちているのでそれを診察時に採取できます。
もし病院に着くまでに排泄がなければ、自宅で採れた新鮮な便をラップなどに包んで持参しましょう。
現在の症状だけでなく、普段の行動や食欲、糞の状態などを記録したメモがあると診察に役立ちます。
③ 来院時の注意点
感染症のリスクを避ける観点から他の動物との接触を避けるよう、待合室では、他の犬や猫、他の鳥との接触を避け、キャリーから出さないようにしてください。
鳥は大きな音や急な光に敏感です。
待合室では、できるだけ静かで落ち着いた場所を選び、キャリーをタオルなどで覆ってあげると、鳥さんのストレスを軽減できます。床敷きについては排泄物や吐物を見たいので、キャリーの床敷きは診察まで取り替えないでください。
もし取り替えてしまった場合は、その排泄物も持参しましょう。
④ 宅後のケア
診察後も鳥さんは疲れていることがあります。帰宅後はゆっくり休ませてあげ、様子をよく観察しましょう。
処方された薬がある場合は、指示通りに確実に投薬してください。
病気予防について
混合ワクチンは何をいつ接種したらいいの?
混合ワクチンなら1回の接種で、複数の感染症に対する発症や重症化の予防効果が期待できます。
生まれてすぐであれば、生後2か月前後に初回から2、3回(生後16週以降の初年度最終接種が必要です)の接種で免疫を獲得できます。
その後は必要に応じて、年1回の接種が目安です。
混合ワクチンの接種により、致死率が高い疾患の予防も期待できますので、大切なワンちゃんやネコちゃんの命を守るためにも、定期接種をご検討ください。
以前のワクチンで副作用が出たことがありますが、どうすればいいでしょうか?
ワクチチェックという抗体価検査を行えば、まだ1年間抗体が残っているかわかります。抗体があれば1年間接種しなくとも大丈夫です。
室内犬ですが、狂犬病ワクチンの接種は必要ありますか?
日本では室内で飼育されているワンちゃんでも、狂犬病ワクチンの接種は狂犬病予防法という法律で義務付けられています。
現在、日本では狂犬病は発生していませんが、これは飼い主の皆さんが狂犬病予防注射を徹底してきた結果です。
万が一、海外から狂犬病が侵入した場合に、犬から人への感染を防ぐためにも、すべての犬に接種が必要とされています。
お手数ですが、年に一度の接種をお願いいたします。
フィラリアの予防薬を投与する時期はいつになるでしょうか?
毎年5月から12月の初日(1日)からで計8回の投与になります。
フィラリアの予防にはどのようなタイプがありますか?
チュアブルタイプ「ネクスガードスペクトラ」
チュアブルタイプ「カルドメック」
錠剤タイプ「ミルベガード」
錠剤タイプ「クレデリオプラス」
の4種類があります。
ノミダニ対策は何がありますか?
専用のお薬で投与する形になります。
錠剤タイプ 「クレデリオ、ネクスガード」
スポットタイプ 「レボリューションプラス、ネクスガードコンボ
マダニ予防は夏だけで良いのか?
マダニは一般的に春から秋にかけて活動が活発になるというイメージがありますが、日本の多くの地域では一年を通して活動しています。
特に近年は温暖化の影響もあり、活動期間が長くなっている傾向にあります。
夏だけの予防、というわけではありません。
猫もフィラリアになりますか?
猫もフィラリアに感染します。発症するとかなり重篤な状態になります。検査による発見が困難なため薬による予防が推奨されます。
犬と猫の手術について
避妊、去勢手術はいつ頃からできますか?
手術に適した時期は、一般的にメスは生後6か月前後です。オスは生後7-8か月です。
また、大型犬は生後10か月頃です。
飼い主様ご自身での判断が難しい場合は、お気軽に当院までご相談ください。
避妊、去勢手術のメリットは?
妊娠を望んでいない場合は避妊・去勢手術をしていただくと、予期せぬ妊娠や疾患(雌では乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、雄では前立腺肥大、前立腺膿瘍、前立腺腫瘍、会陰ヘルニア)、の予防にもつながります。
また、性ホルモンによる発情期のストレスがなくなり、性格の安定や問題行動も減ります。
避妊、去勢手術のデメリットは?
肥満や尿失禁のリスクがあります。
肥満は食事や運動の見直しを、尿失禁は投薬療法が対策として挙げられます。
手術前に注意をしておくことはありますか?
絶食と断水があり、前日の夜の時間帯からになりますが、当日の手術時間にもよりますので、当院の指示に従ってください。
手術に危険性はありませんか?
危険が全くない、とは言えないのですが、それを回避するために術前検査・レントゲン検査、血液検査、心電図検査を行い異常がなければ危険性はほぼありません。術前検査で肝臓病や腎臓病が発見したら手術は延期になります。
全身麻酔の前には獣医師が検査を行います。
手術前に検査をすべきですか?
全身麻酔をかける前はリスクを回避するために必ず検査を行います。
手術後の痛みはありますか?
全身麻酔が切れると程度の大小は有りますが、痛みは生じます。
それを少しでも和らげるために局所麻酔や痛み止めの注射や内服等で対応しています。
手術後の注意点は?
激しい運動や傷口を舐めない、かまないことにご注意ください。